炭酸ガスレーザー
炭酸ガスレーザー
炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)は、水分に反応する波長10,600nmのレーザーを用いてほくろやイボなどを除去する治療です。レーザーを照射した部位の水分が熱エネルギーを吸収し、組織を瞬間的に蒸散させて取り除きます。メスを使用する手術に比べ出血がほとんどなく、周囲の正常な組織へのダメージを最小限に抑えられるため、傷跡が残りにくく治りが早いのが特徴です。
数日から数週間、患部に赤みが生じます。
施術後数日は患部がジクジクしたり、かさぶたになったりしますが、皮膚が再生するプロセスです。
一時的に茶色い色味が残ることがありますが、数ヶ月かけて徐々に改善します。
深い組織を除去した場合、わずかな凹みが残る可能性や、数年後に再発する場合があります。
上皮化(皮膚ができる)までの1〜2週間は、軟膏と医療用テープによる保護が必要です。
治療後の新しい皮膚は非常にデリケートです。色素沈着を防ぐため、日焼け止め等で厳重に紫外線対策を行ってください。
平坦で色の薄いシミは、他のレーザーが適している場合があるため、医師が診察により最適な治療法をご提案します。